2025年03月17日
2025年03月13日
2001年6月浅賀正治はテレビ東京のTVチャンピオンに出場



2001年6月14日 一千年アート全国石職人選手権 テレビ東京
「新島の夏 巨大オブジェ勝負」
浅賀正治が40代の時 当時人気番組であったTVチャンピョンに出演させていただきました。予選の戦いは、横浜市で行われました。浅賀はその時片足をあげた「犬」を彫り込みました。予選が通過し、新島にて決勝戦が行われました。
あの頃わが家の子供たちは小さく、テレビの前で一生懸命声援を送ったのを覚えています。浅賀は優勝しませんでしたが、あのモニュメントは私達にとって宝です。今回日本石材工業新聞に載せていただきました。心より御礼申し上げます。
およそ1.2メートル角の石材を最大3つまで使用し、「新島の夏」をテーマに、巨大なオブジェを2日(1日あたり12時間)かけて作る。審査員は専門家五人と島民百人。最も各得票数の多い選手がチャンピオンとなる。
決勝前日、新島到着後、選手たちはまず石材を下見する。決勝で使う石材は新島特産のコーガ石。各々、石で削ったり、こすったりしながら感触を確認。初めて手にする石材相手に、選手達はどう戦うのか?
決勝当日。真っ青な太平洋を目の前にして制作がスタート。海をバックに門のようなオブジェを作るという浅賀は、島内のコーガ石職人のもとを訪問。コーガ石は削るよりこするものと教わり、オブジェ作りに臨んだ。まずは巨石を大胆にのこぎりで次々と切り出していきました。